「(注)私のこの記事はあくまでも私が勉強し直している「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある基礎レベルの情報です。最新・応用情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」

高齢者のトレーニング指導において、整形外科疾患における運動療法、およびQOL向上を目的とするなら筋力アップや柔軟性向上の目的の加えて

「バランス」

能力構築は切り外せない要素の1つだと思います。

ではバランス能力を向上させるためにはどのような序列を踏まえてプログラムを構築していくかを明確にしておく必要があります。

その序列とは

①姿勢保持能力

②一定の支持基底面における重心移動

③支持基底面も重心も変化する移動

の3つの序列があります。

①〜③の順番に能力を少しづつ構築していくことにより安全かつ確実にバランス能力を構築していくことができます。

この序列はバランス能力評価の枠組みとして役立つとともに、バランスの練習における難易度の序列としても有用です。

そしてこの序列を知らないと対象者にどの序列から始めたらよいかの評価を行わなくなるので、例えばいきなりバランスディスクの上に乗ってもらいエクササイズを行うという事を考えがちになります。

もちろん、バランスディスクを使ってのエクササイズが悪いわけではなく、①〜③の序列における評価を踏まえた上でのプログラム実施ならOKなわけです。

なのでバランス能力を向上させる時は上記①〜③評価をしっかり行い、それに応じてプログラムを作成する事が大切だと考えます。

「バランス」というテーマととても奥が深く難しいテーマだと私自身感じていますが、まずは基礎的な序列を元にプログラムを構成し、そこから応用に入っていけるような知識と技術を勉強していきたいですね(^^)

(参考図書)
運動療法学第二版

(著者)
京都大学教授 市橋 則明 先生

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