「(注)私のこの記事はあくまでも私が勉強し直している「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある基礎レベルの情報です。最新・応用情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」

まずこの2つのそれぞれの分類を整理したいと思います。

【コレクティブエクササイズ】

①可動性エクササイズ:関節動作に制限がないことを目標としたもの。

②安定性エクササイズ:基本的なモーターコントロールを目標としたもの。

③動作パターンの再トレーニング:可動性と安定性を伴なった機能的な動作パターンを目標としたもの。

【ファンクショナルトレーニング】

1)一般的なファンクショナルトレーニング
人の基礎的な動作パターンを補うトレーニング

2)特異的なファンクショナルトレーニング
特定のスキルや専門的な活動や競技を補うトレーニング

という分類をまずは頭に入れておきたいと思います。

コレクティブエクササイズは理学療法の分野で使われることが多く、どちらかというと治療用のエクササイズの役割として機能回復や維持を目的とされています。

ファンクショナルトレーニングはフィットネスやアスリートトレーニングで使われることが多く、行ったトレーニングが他の動作にもある程度の影響を与える可能性があるトレーニングのことを言います。

そして指導者の方でたまに見かけるのが

「この種目はファンクショナルトレーニングの種目なんです!」

と最初から決めつけてその種目を指導している方がいらっしゃいます。

しかしながら、例えばファンクショナルトレーニングの代表的な種目の一つである

「TRX」

において、この種目自体素晴らしい種目だと思いますが、だからと言ってこの種目を練習してTRXの動作自体上手くなったとしても目的としている身体的要素の改善を果たしていないとファンクショナルトレーニングだったとは言い切れません。

なのでここで大切なのは

「提供した種目が目的としていた身体的要素を改善したかどうか?」

なのです。

なのでまずは基本的な

「体の評価」

をしっかり行い、その評価結果を元に提供したエクササイズが結果的にこの種目はコレクティブとして有効だった、ファンクショナルとして有効だったと捉える方がより自然な考えだと思います。

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お読みいただきありがとうございました!

【参考文献】
MOVEMENT
〜ファンクショナルムーブメントシステム・動作のスクリーニング・アセスメント・修正ストラテジー〜

【著者】
GRAY COOK 先生

 

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