「(注)私のこの記事はあくまでも私が勉強し直している「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある基礎レベルの情報です。最新・応用情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」

トレーニング指導をしていると

「手首が痛い」

と訴えられる方を担当することがあると思います。

手首の痛みがあると様々なトレーニングに悪影響を及ぼすのでしっかりとした改善策が必要です。

なのでトレーニング指導者は手首の痛みに対する基礎知識の理解が大切です。

まず手首の痛みは大きく分けると

「手関節橈側部の痛みと尺足部の痛み」

があります。

【橈側部の痛み】
力学的ストレスからの分類
*長母指外転筋と短母指伸筋と第一区画による「摩擦ストレス」

*つまみ・ピンチ動作、対立動作時にCM関節にかかる「圧縮ストレス」

⭐︎摩擦ストレスによって疼痛が生じている場合は「長母指外転筋・短母指伸筋」の問題を疑う。

⭐︎圧縮ストレスによって疼痛が生じている場合は「母指CM関節」のの問題を疑う。

【尺側部の痛み】
力学的ストレスからの分類
*手関節を尺屈することによる「圧縮ストレス」

*手関節に背屈・掌屈・前腕の回内・回外が加わることによる「剪断ストレス」、ここからさらに橈屈が加わることによる「牽引ストレス」

*手関節に橈屈・尺屈運動による「摩擦ストレス」

⭐︎圧縮ストレスに剪断・牽引ストレスが加わることによって疼痛が生じている場合は三角線維軟骨複合体(TFCC)と下橈尺関節に問題があると疑う。

⭐︎摩擦ストレスによって疼痛が生じている場合は「尺側手根伸筋腱」に問題があると疑う。

以上の理解があると手首の痛み箇所・動作の検討がつきますのでそれを踏まえた対策が立てることができます。

例えばトレーニング種目でいうと特に

「プレス系種目」

における手首のポジショニングがおかしいと手首を痛めることが多くなります。

それと次に多いのが強度の問題です。

例えばよくみられるのが「ベンチプレス」で自分の筋力以上の重量を持ちたがる傾向があり、上級者ならまだしもそれ以外の方々がやると筋力アップよりも手・肘・肩関節の負担の方が大きくなり痛みの原因となります。

なのでトレーニング指導者は

①プレス系種目における手首のポジションニングの説明
②プレス系種目における能力に応じた適切な重量設定の説明

をしっかり行うことが手首の痛みに対するリスク管理につながるので大切だと考えています。

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