「(注)私のこの記事はあくまでも私が勉強し直している「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある基礎レベルの情報です。最新・応用情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」

不良姿勢の改善のためには様々なエクササイズを処方する必要性があります。

その中の一つとして

「腹筋・背筋」

のエクササイズを導入することもあると思います。

その時に

「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」

を患ってる方に対しては運動における禁忌事項があります。

その禁忌事項を理解するには

「腰椎屈曲時・伸展時の椎間関節や椎間板に及ぼす影響」

を知っておく事が大切です。

【腰椎屈曲時】

*髄核の後方移動(神経組織が圧迫される)
*椎間孔の拡大
*椎間関節から椎間板への負担
*後方結合組織(黄色・棘間・棘上・後縦靭帯・椎間関節関節包)と線維輪後縁の聴力増大
*線維輪前方部への圧迫

【腰椎伸展時】

*神経組織から離れる方向への髄核の前方移動
*椎間孔の径の縮小
*椎間板から椎間関節への負担
*後方結合組織と線維輪後縁の張力減少
*線維輪前方部への伸張

以上の理解があると椎間板ヘルニア時は髄核の後方移動を防止できないのでシットアップは推奨できないですし、脊柱管狭窄症では椎間孔が縮小するバックエクステンションは推奨できない事がわかるはずです。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症はこの仕事をしていると比較的よく遭遇する疾患だと思いますので正しい知識と理解を用いて運動処方を行う事が非常に大切だと考えております(^^)

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お読みいただきありがとうございました!

【参考文献】
姿勢の教科書
P45

【著者】
竹井 仁 先生

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