「(注)私のこの記事はあくまでも私が勉強し直している「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある基礎レベルの情報です。最新・応用情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」

ここ数年で最も注目を浴びている項目の1つが

「筋膜」

だと思います。

そして筋膜理論を踏まえた様々なアプローチがありますが、その基礎となる定義や広・狭義の理解をしっかり持ってますか?

今回はその部分について書いていこうと思います。

2015年に国際筋膜研究学会において定義の用語を形態学の研究で用いる場合と機能的な研究で定義を分ける必要があるとしました。

そこで筋膜の定義を

「皮下で筋や他の内部機官を結びつけ、包み分けている鞘やシートのような剥離可能な結合組織の集合体」

と定義されました。

広義の筋膜としては高密度平面シート(関節包・支帯・筋間中隔および内臓、脈管系、神経、髄膜・骨膜)であり、靭帯や腱などを含み全身に広ります。

そして筋膜は全ての構造要素に連結されるために「第二の骨格」とも呼ばれ、姿勢保持や運動コントロールに関わる需要な役割を持ちます。

運動制限、長期臥床、特異姿勢や反復運動などにより様々な機能障害を引き起こすとコラーゲン束はねじれを生じ膜間の脱水を引き起こす。これにより基質はゲル状に硬くなり組織間滑走が制限されます。

その結果として身体機能障害が引き起こされます。

狭義の筋膜は「浅筋膜」「深筋膜(腱膜筋膜・筋外膜)」筋周膜、筋内膜をさします。

以上の理解をまずはしっかりと押さえておくと筋膜に関する様々なアプローチへの理解が深まると思いますので大切な知識だと考えております(^^)

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お読みいただきありがとうございました!

【参考文献】
臨床スポーツ医学
P440

【著者】
吉田 篤史先生

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