峯岸毅ブログ


「(注)私の記事はあくまでも「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある教科書レベルの情報です。最新情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」 まず簡単に復習として押さえておきたいのが 「筋線維のタイプ」 です。 主に酸素を利用してエネルギーを出すシステムによって活動することに優れているのが 「タイプⅠ線維(赤筋)」 で 酸素を利用せずにエネルギーを出すシステムを使って活動するのが得意な 「タイプⅡ線維(白筋)」 があります。 ほとんどの人の筋肉には赤筋と白筋はほぼ半分ずつの割合で分布していますが、中には片方の筋線維の割合が多い人もいます。 そして競…

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「(注)私の記事はあくまでも「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある教科書レベルの情報です。最新情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」 高齢者にとって重要な問題である 「骨粗鬆症」 は我々運動指導者業界にとって大切なテーマだと考えています。 まずは簡単に骨粗鬆症のメカニズムを復習します。 骨代謝は90日サイクルで破骨細胞が古くなった骨を吸収し、そこに出来た欠損部に骨芽細胞が骨を作ります(骨新生)。 このバランスが取れていると骨硬度が保つことができます。 骨新生が完成する前に,破骨細胞が別の部位に移動して新たな骨吸収を開始すると、骨粗鬆のままに…

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「(注)私の記事はあくまでも「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある教科書レベルの情報です。最新情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」 運動指導をしている皆様なら、一般の方に 「私、運動神経悪いのよね~」 と言われる場面に遭遇する事があると思います。 しかし、解剖・生理学を勉強していたら 日本語的にこの言い方は正しくない事が分かります。 それに対して何の説明もなく 「運動神経の良し悪しってありますよねぇ~」 と答えるのではなく、 「運動神経とは」と解剖学・生理学的に正しく説明できる事は運動指導者にとっては大切なのではと考えております。 まず運…

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「(注)私のこの記事はあくまでも「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある基礎レベルの情報です。最新・応用情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」 最近はピラティス・ヨガに代表されるように、ウエイトトレーニングとは違ういわゆる 「ボディーワーク」 という分野のエクササイズが増えてきました。 それをスポーツパフォーマンスアップの為に導入する事も一部の能力アップには非常に有効だと私も考えています。 しかしながら、あくまで「スポーツ」という概念の競技能力をアップさせるなら、ウエイトトレーニングの必要性、そして正しい基礎知識をしっかりもち、それと対比させ…

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「(注)私の記事はあくまでも「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある教科書レベルの情報です。最新情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」 一般の方の日常生活を楽にする、アスリートにおける競技パフォーマンスアップなどにおいて、 「筋力」 はとても大切な要素の一つです(もちろん他にもたくさんの要素が必要です)。 しかし、その「筋力」に関して、ただ扱えるバーベルの重量があがったことによる「筋力アップ」だけの理解では良い結果は得られません。 それは筋力には   「絶対筋力」と「相対筋力」 の2種類があるからです。 「絶対筋力」というのは、単純…

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「(注)私のこの記事は私が普段勉強し直している「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある基礎レベルの情報です。最新・応用情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」 最近の運動指導では 「足下から整える」 概念がだいぶ定着してきたように思います。 日常で一番身体の中で使っている部分は「足」であり、一番動作で行っているのが「歩行」だからです。 その歩行が崩れていると根本的な痛み改善やパフォーマンスアップにつながりにくい状況になります。 そこで基礎となる「健常歩行に必要な能力」を書いてみようと思います。 1)姿勢のコントロール→体幹と四肢を状況に応じて安…

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「(注)私の記事はあくまでも「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある教科書レベルの情報です。最新情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」 骨と骨が接する関節面には「関節軟骨」という滑らかな骨で覆われています。 関節軟骨の構成は水分 ・コラーゲン・プロテオグリカンで構成されています。 役割としては骨の中心部分にくらべて柔らかく弾力性に富んでいますので「衝撃吸収」として機能しています。 特に大きな重力が加わる膝や足首の関節軟骨は分厚い構造になっています。 しかし、激しいトレーニングや加齢による変性で軟骨の表面が擦れてしまい関節軟骨の表面がささくれだ…

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「(注)私の記事はあくまでも「基礎の見直し」をコンセプトに書いてある教科書レベルの情報です。最新情報とは内容が異なることもありますのでその辺をご理解いただきお読みいただければ幸いです。」 よくジャンプ系の競技の話をするとき   「あの選手はバネがある!」 というほめ言葉で「バネ」というのが使われると思います。 では実際に「バネ」とはどのような事を指すのでしょうか? バネがあるといわれる人たちは 「空中にいる時間=滞空時間」 が長いというのが特徴です。 しかし、ただ高く飛べるだけではバネがあるとは言えません。 軽やかな弾むような動きが伴ったうえで高く飛び上がる 事が出来る人が真の「バネ…

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*アタックを打つ時、高く飛ぶためにいったん沈みこむ。 *バッティングの時にいったん振る側と反対方向に体をひねる *サッカーボールを蹴る時に蹴り足を後ろに振り上げる など、多くのスポーツ動作では「反動動作」を使っています。 これはエクセントリックからコンセントリックへの切り替えという共通があります。これによってすばやく大きな力を発揮しています。 垂直ジャンプ動作で例えると、高く飛ぶには大腿四頭筋がまず最初の沈み込みでいったん引き伸ばされながら活動し、その後膝を伸ばす時にコンセントリックに活動します。 その動作を行う中心となるのが「主働筋」ですが、これがまずエクセントリック活動をしてから次ぐに素早…

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大腰筋は腰椎T12(椎体)、L1~5(椎体、横突起) から始まり、途中で腸骨に始まる「腸骨筋」と融合して骨盤内側を通り大腿骨(小転子) に終わる多関節筋です。 機能としては 「股関節を屈曲、股関節を僅かに外旋」 という機能があるという事は皆様もご存じだと思います。 上記2つの機能は股関節視点での機能ですが、しかしもう一つ注目すべき機能があります。 それが 1)直立姿勢の時に骨盤を前傾させる(骨盤を立てる) 2)腰椎を腹側に引き込む事により脊柱のS字形を維持するという機能です。 この1)2)は姿勢改善などに必要な基礎知識なので再確認しておきたいところです。 そして1)2)の機能での拮抗筋は「大臀…

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